キャンプ未満だった県
キャンプの予約をして行ったけど急な雨で
断念してコテージに泊まったことがある。
今なら、私一人なら雨でもテントを
張ると思うけど、その時は両親と子供も
居たのでコテージも予約してあった。
悔しいので無人の東屋に飾り付けをして
BBQはしっかり楽しんだ笑
そこには、キャンプ以外に
ある目的があって、
姉と両親と一緒に旅行してた。
富山県。
実は私の旧姓はとても珍しく、全国に
200人くらいらしい。
そのルーツが富山県にあって、有名だった
先祖(武将かなにか?)の石碑も残っている
はずだという。
父の若い頃のあまり定かではない記憶を
頼りに、家族で『ルーツの旅』に出た
(そこに私が無理矢理キャンプを組み込んだ
あげく、その夜だけ雨に降られた笑)。
唯一の昔の知り合いを訪ね、
「もうここには居ない。南へ約15kmほど
行った先にある郵便局にいる老人に
聞いてみたらなにか知っているだろう」
郵便局へ行き受付のお姉さんに訳を話すと、
奥の居間のような部屋から杖をついた
おじいさん登場。
「わしも詳しいことはもうわからん。
○○という民宿の女将に聞いてみなさい」
なんとそれは私たちが今夜泊まる予定の宿
だった(2泊目)
みたいな、リアルRPGを本気で楽しんで、
結果、石碑は見つかった。
じぃじの記憶は正しかったのだw
無事にミッションクリアし、家族全員が
超スッキリ晴れ晴れとした気持ちで、
残りの旅行も楽しんだ。
ちなみに天気も、キャンプ予定の夜以外は
しっかり晴れてた...(´-ι_-`)
私の定義としては、
コテージ泊はキャンプに含まないので
富山県はいつかリベンジキャンプに行く。